鶏や豚の、いのちを育てる。
そして、大切ないのちを、たくさんの方においしく食べていただく。
私たちは、産業動物と呼ばれる数多くのいのちを守り、生かすことに最善を尽くしています。出荷までの限られた時間の中で、できることには限りがありません。情熱にあふれる先人たちが頭脳を結集し、常に最適な状態を追求し続けてきた結果、クレストグループは畜産業界の課題を次々と新しい可能性に変えていく強い組織へと成長してきました。頭脳を生かした先進的な挑戦。生き物に対する熱い情熱。そのどちらも欠かせないクレストグループで、あなたの力を生かせる道を見つけてください。
IoT×畜産
見えない事実を
データが語る。
自動制御により最適な飼養環境が維持された畜舎で、温度管理や飼料残量、生体などのデータを農場ごとに取得。生産本部でデータベース化し、分析、改善提案を行っています。近年、その一環として、国内ではまだ事例が少ない、養豚部門におけるDX化にも着手。学生時代に統計学を学んでいた文系出身の社員を中心に、ノーコードで開発できるBIツールを活用して豚のデータを可視化し、個体管理を容易にしました。健康状態や出産歴に関する豊富な情報をもとに、同じ日齢の平均値と比較した上で的確な現状分析ができるため、リスクを予測していちはやく対策を講じることが可能。安定した供給の要となっています。
DNA×品質
テクノロジーが
命を育む。
遺伝子レベルで、豚を管理する。オランダの種豚会社「TopigsNorsvin(トピックスノルシュヴィン)」が実現する技術です。ユーザーデータを世界各国から収集し、個体別のスコアを作成。巨大な家系図をもとに、遺伝的リスクまで可視化しています。優秀な個体を選別して掛け合わせることで、乳頭数の増加や発育速度の加速といった機能面はもとより、性質さえもコントロール。“穏やかで子育てがうまい”最高品質の種豚を開発しています。日本総代理店であるクレストグループの農場でも、同社の豚を飼養。農場で得た知見はTopigsNorsvinの製品を販売する商事部門にも還元し、「育てる」「広める」の二軸で、養豚業界、食育業界の発展に貢献しています。
自動化×工場
人は、人にしかできないを
役割を。
クリーンな環境に、ずらりと並ぶ最新鋭の設備。まるで精密機器メーカーのような最先端の工場で、クレストグループのたまごはつくられています。Gセンターと呼ばれるこの施設では、鶏卵の洗浄、検査、サイズ仕分けなど、ほとんどの生産工程を機械によって自動化しています。一方で、安全でおいしいたまごをつくるには、人の手や目による作業も欠かせません。鶏の日齢や体調が影響して生じる殻のざらつきや薄さなど、機械ではキャッチできない異変をとらえるのが、人の知識と経験。業務効率化への取り組みは、人が担うべき役割に、より集中するためでもあります。現場の改善業務も、重要な役割のひとつ。現在の生産環境は、社員主導でメーカーと連携しながらコツコツ形にしてきた賜物です。
主役は社員。
ここまでできるのがクレスト流!
生産管理
養鶏部門の農場では、1年目から1人あたり2ロット(計12万羽)もの管理を行います。また、養豚部門では、人工授精から分娩、子豚の育成、出荷まで一連の業務に携わります。すべての畜舎で飼養管理データを収集し、生産本部でデータベース化。分析内容をもとに、生産成績の改善に向けた研究や実践を日々重ねています。
製造管理
クレストグループのたまごを、全国の食卓へ届けるための選別とパック詰めを行います。年間10億個の出荷量を安定的に生産できるよう、各工程で自動化を図り、最新鋭の環境を構築。設備や導線は、メーカーと打合せながら自分たちで随時改善しています。生産性の向上やコスト削減など、業務効率化に興味がある方が活躍しています。
品質管理
工場の衛生管理や、たまごの品質管理を通して、クレストグループのクオリティを守ります。毎週提出されるたまごの検査データをもとに、日齢や鶏種などの傾向から数値を分析。数値に異常があれば、原因を特定し、改善に向けた指導や対応に向けて動きます。GPセンターへ直接足を運び、設備の状態や清掃状態、生産環境などの確認も行います。
海外営業
オランダの種豚会社Topigs Norsvin(トピックスノルシュヴィン)の日本総代理店として、優れた遺伝子の種豚や人工授精用精液を、全国の養豚農家へご案内します。輸入業務や製品の販売はもちろんのこと、お客さまの課題を把握して解決に導くことも営業の仕事。獣医師や飼料会社と連携し、生産成績をあげるためのご提案まで行います。
国内営業
バイヤーと商談し、売り場への安定供給を支えます。重要なのは、生産量と市場の需要バランスを見極めること。生産見込みや相場、季節変動、市場動向などをもとに販売計画を立てます。販売量はデータで可視化し、チームで毎週共有。数字の背景まで話し合い、最適な供給量になるよう調整します。単に「売る」のではなく、生産と需要の間に立ち、全体のバランスを整える仕事です。
社内システム
DX化推進を通して、社内環境の整備、業務効率化、業務標準化など の”スマート畜産化” を実現しています。農場や工場でWi-Fi環境や業務端末・システムの整備が必要な際には、現場に赴いて作業を行うことも。ITの重要性を唱える経営層のもと、自ら考えて動けるシステム部門として、業界をリードする挑戦的な取り組みが叶います。